東京・昆虫リスニング・2021年-秋の草原

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 2021年9月4日夕方雨、日中の最高気温は23度。17時現在の気温22度、涼しい。本降りの雨の中、キリギリスが群棲する草原を散歩しました。

 17時30分頃-キリギリスが群棲する草原
 エンマコオロギ多数、トノサマバッタ多数、コバネイナゴ多数、ショウリョウバッタ多数、オンブバッタ多数、セスジツユムシ多数、・・・
 雨の中、草原いっぱいにエンマコオロギの音色が響いていました。トノサマバッタ、ショウリョウバッタはじっと草にとまってこの音色を聴き入っているようでした。昆虫バカセもこの声量(+清涼)感ある音色が好きです。どこにでもいる普通種のコオロギですが、バカセは昆虫界の”カナリヤ”だと思っています。

 草原の中に一歩踏み込めば、飛び跳ねるのがコバネイナゴです。

キリギリスの群生する草原_雨天の夕方_コバネイナゴ_2021年9月4日18時頃_気温21度

 もう一歩踏み込めば、飛翔して先方へ飛び去るのがトノサマバッタです。

キリギリスの群生する草原_雨天の夕方_トノサマバッタ_2021年9月4日18時頃_気温21度

 このような自然に触れると癒やされます。現在の自然は維持したいと願ってやみません。

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内容 東京・昆虫ウォッチング(東京の昆虫)
Eメール hydro-servo-k@ab.auone-net.jp
作者 昆虫バカセ
更新日 2021年8月30日