2022年6月3日 今日はほぼ1週間集中して行っていた仕事に区切りがついたため、15時過ぎ、気分転換に川縁のヤナギを見に行きました。
気温は26度。湿度が高く どんよりとした曇り空の下、ヤナギの樹液部分を覗き込むと、さっそくシラホシハナムグリが5匹見つかりました。しばらく眺めていると、コムラサキが飛来し、飛来した直後は羽ばたきを繰り返していました。さらにしばらくすると、こんどはアカボシゴマダラがやってきました。やはりしばらくは羽ばたきを繰り返していましたが、時間が経つと2匹とも羽根をたたみ、樹液を吸うことに集中していました。この直後 急に冷えたかと思ったとたん 激しい集中豪雨に見舞われ、ここ一箇所だけウォッチングして引き揚げました。
いよいよ、夏が到来したようです。今年は、河川敷の大規模な護岸工事によって貴重な昆虫達が激減しました。しかしこのように、まだ辛うじて生き残った昆虫達は見つかります。残されたこの僅かな自然は大切に見守りたいものです。
_2022年6月3日夜 16時頃から1時間半程 激しい集中豪雨の後、天気は回復。気温は20度ぐらい、夕涼みを兼ねて、昆虫ウォッチングしました。ヤナギ林のその他のヤナギの頭上1m程の樹液で、5月27日にヤナギ林周辺の草原に放虫した昆虫バカセ宅で育ったコクワガタに再会しました。再会した時に分るように(また 採集者が捕獲した時に”訳あり”虫として見逃してくれるように、また 仲間のクワガタから「オレは人間の家で生まれ育ったんだ」と一目置かれるように、)放虫時に、前羽根に白マジックで(昆虫バカセ)の”K”文字を書いておきましたが、望遠レンズのファインダー越しにその痕跡が見えた時は、嬉しくなりました。
この頃から、ヤブキリの幼虫は草原ではなく樹上で見かける機会が多くなります。今日も、南端のヤナギで見かけました。肉食性の強いヤブキリは、意外にも樹液が大好物です。
今夜は、団地前のクヌギで今年初めて(小さな)ノコギリクワガタの雄を確認したり、シラカシでコクワガタの雄を確認したりしましたが、集中豪雨後のヒンヤリした条件下でもあり、昆虫バカセフィールドは閑散としていました。
2022年6月4日 朝 ウォーミングアップの一環で、川縁のヤナギ行くと、サトキマダラヒカゲが樹液を独占していました。
日の当たる葉の上では、シラホシハナムグリが休んでいました。夜は眠り、朝遅く起きて樹液に向かうようです。シロテンハナムグリと酷似していますが、口先が平坦なので見分けられます。この辺で後者は見かけません。
団地前のクヌギでは、サトキマダラヒカゲが数匹 周囲を飛び回っていました。頭上の枝を見上げると、目の前にオオスズメバチが樹液を吸っていました。オオスズメバチによる年間死者数は、熊、マムシ、マダニを凌ぎ第1位ですが、昆虫ウォッチングでは毎度出会う仲なので、恐怖心が麻痺しています。気をつけなければいけません。
2022年6月10日夕方 17時~18時頃、まだ明るい梅雨空の下、クワガタウォッチングしました。まず期待して川縁のヤナギを見に行きましたが、幹を這うコクワガタの小さな雄に出会えただけでした。
次にヤナギ林に行き くまなく探すもなかなか見つからず、ようやく小さなヤナギの幹でノコギリクワガタの雄が見つかりました。この木では始めてでしたが、ほぼイメージに近い出会いでした。梅雨の時期はこんな感じでしょうか。
後から、写真を確認して分ったのですが、このノコギリクワガタの上羽根には、白マジックで(Kマークの)縦線が確認出来ます。この子も、先日ここから200m程離れた草地に昆虫バカセが放虫した個体でした。
2022年6月11日朝 朝7時過ぎ、雨が降る前にクワガタウォッチングしました。まず期待をして川縁のヤナギ行くと、クワガタの姿は無く、ところどころの大きな葉上で、梅雨が似合いそうなヒメウラナミジャノメが休んでいました。
それなら 上流も下流も護岸工事が行われ その狭間で辛うじて工事を免れた河川敷のごく限られた領域を、長靴を履いて川の中を歩きながらヤナギを確認すると、1本のヤナギでノコギリクワガタのペアが見つかりました。昆虫バカセフィールドでペアで見つかるのは今年始めてです。
その隣のヤナギでもノコギリクワガタの雄が見つかりました。ここに、自然が凝縮されているように感じました。
ノコギリクワガタは前年の夏から秋にかけて土中の蛹室で待機し、例年初夏(5月下旬)頃からぼちびち地上に現れ始め、梅雨明けの6月下旬にど~んと出現するのですが、自然が多く失われた今年はどうなのか?心配です。
2022年6月13日 今日は久しぶりの梅雨の晴れ間、こんな日に仕事するほど昆虫バカセは野暮ではありません。昆虫バカセはサラリーマンではないので、日頃 基本的に外が混雑する土日を仕事日にして、チャンスに備えています。空には、夏空が広がっていました。今がモリアオガエルの産卵(のピークを超えた)時期なので、里山Hの山際の水溜まりに向かいました。
水溜まりに近づくと、期待に反してモリアオガエルの卵塊が見つからず(目に入らず)、がっかりしながら水溜まりを覗くと、縁の一画に白い泡状のものが見つかりました。
ここでは経験上、(水田などの縁に泡状の卵を産む)シュレーゲルアオガエルは生息していないので、その上の樹上をを見上げると、僅かに2つのモリアオガエルの卵塊が見つかりました。その内、より高いところにある半ば崩れかけて縦長になった卵塊から落下したものが、これだということが分りました。より高いところにあり、昨今の集中豪雨にまともに直撃されたのか? 落下した分の卵本体は、既にアカハライモリか、あるいは成長したヤマアカガエルのオタマジャクシに食べ尽くされた後でした。
より低いところにあるもう1つの卵塊は無事でした。
少し離れたことろから見ると、殆ど分かりません。数年前には果実がたわわに実るような感じで、近づいた瞬間に分かりましたが、2つの卵塊しか見つからなかったとは、寂しい限りです。
頻繁に見舞われるようになった雹などの異常気象と、昆虫や両生類など生き物の激減小傾向との相関があるように感じられる今日この頃です。
2022年6月17日昼下がり 気分転換に15時30分過ぎ、川縁のヤナギを見に行きました。「せっかく来たのに全く居ないか?残念!」と思いながら呆然と枝を眺めていると、腕の太さぐらいの枝の反対側からノコギリクワガタの(たぶん今年最大の)立派な雄が現れました。
「あれ、上にも蝶がとまっているな~」と望遠レンズで覗くと、コムラサキと枝の反対側にノコギリクワガタの雄も見つかりました。コムラサキの羽が大きく欠けていましたが、このノコギリクワガタに”ガシッ”と挟まれたのか?しばらく眺めている間は仲良さそうでしたが。
続いて、最近気になっていた(ランニング中、コースから遠目に見える河原のヤナギらしき)木を尋ねてみましたが、その木はヤナギではなく桑でした。周囲には背丈ほどあるオオブタクサや笹などが生い茂るちょっとしたジャングルになっており、多くのハグロトンボが舞っていました。
2022年6月17日夜 夜も昆虫ウォッチングに出かけました。先ず20時頃、団地前のクヌギを確認すると、コクワガタの雄、雌計2匹が見つかりました。大盛況だった昨年に比べて閑散としていました。大規模な護岸工事の影響だと思われます。
次に20時30分頃、昼下がりに続いて再び川縁のヤナギにやってきると、今年初めて カブトムシに遭遇しました。かなり大きい立派な雄でした。コクワガタも数匹見つかりました。昼に出会った顔とは全く異なるところが、樹液ウォッチングの醍醐味です。
その後、ヤナギ林ではクワ(ガタの)影は見えず、シラカシではコクワガタが3匹見つかりました。続いて21時20分頃、大伐採されて消失したクヌギ林の中で唯一本残ったクヌギの大木を、ダメ元で訪れました。すると意外にも、複数のノコギリクワガタやコクワガタで賑わっていました。自然の力強さを感じました。しばらく眺めて居ると、今年始めて成虫のヤブキリが幹を下りてきました。
ヤブキリは 樹液に陣取るノコギリクワガタのペアに数度近づく度に、スクランブル突進してきたノコギリクワガタの雄に追い払われていました。獰猛なヤブキリですが、ノコギリクワガタの方が強いようです。
最後に21時40分頃、護岸工事を免れた川縁を川の中を歩いて散策しました。大きなナマズがすぐ足下を泳いで過ぎ去りました。複数のヤナギでノコギリクワガタ、コクワガタが多数見つかりました。特にノコギリクワガタが目立ちました。クワガタシーズンの本格到来です。
2022年6月21日夕方~夜 仕事帰りにIハカセと合流して、利根川河川敷に 3度目のクワガタウォッチングに出かけました。一日中どんよりとした梅雨空、気温は27度ぐらい。今日は、前回(5/27)の土地勘を頼りに、クルマで広大なヤナギ林の近くまで直行しました。目前には、ほぼ無尽蔵と感じられるヤナギ林が広がっていました。前回の(5月末でも多くのクワガタが見つかった)こと,時期的なことを考えれば、今日は”すごい”だろうと思っていましたが・・・・
18時35分頃 ウォッチングを開始して、最初のヤナギの枝を覗いた途端に、ゴマダラカミキリが見つかりました。
10分後、枝を忙しく移動するやや大き目のコクワガタが見つかりました。
さらに10分後、樹液に吸い付くようにへばり付いているノコギリクワガタの雄が見つかりました。
さらに5分後、コクワガタのペアが見つかりました。近づいた瞬間、雄は落下してしまいました。
さらに5分後、ヒラタクワガタの雄が見つかりました。重厚感があり、撮影した時点までは大きく見えましたが、一度手にしてみると40mmにも満たない個体でした。そっと 枝に戻しました。
ここまではまずまずのペースでしたが、次は20分後にようやくノコギリクワガタのペアが見つかりました。
仕事の疲れか?(昆虫バカセの)足取りが重くなり感覚が鈍ったせいか、ここからは約40分間程殆ど成果がなくなりました。「Iハカセ、居ないですね~。今日は引き上げますか? こんどはライトトラップを仕掛けて、動かずにノンアルビールでも飲みながら、クワガタが飛んで来るのを待ちますか?」「いいね~、オレ強力なバッテリー持ってるよ!」
そのようなことを話しながら来た道を引き返していると、地面にトノサマバッタの成虫が現れました。「これも、ホームページに載せるといいよ!」とIハカセに勧められました。この言葉に、今日の乏しかった成果が凝縮されており、「そうだね」と元気なく返すのがやっとでした。昆虫バカセフィールドではこの時期、河川敷に生える限られたヤナギ3本に1匹はクワガタが付いている感覚ですが、ここでは30本に1匹ぐらいの感覚でした。
2022年6月23日夕方 夕方17時過ぎ、未だ明るい時間帯に団地前のクヌギを覗くと、ヒカゲチョウと一緒に樹液を吸うカナブンを見つけました。カナブンを見るのは、今年始めてです。カナブンは、樹液に集まる甲虫の中で最も出現時期が安定していると感じています。毎年早くも無く遅くも無く、梅雨明け間近の6月下旬から7月上旬に出現します。
2022年6月24日夕方 18時過ぎ、気温は30度ぐらい。仕事帰りに里山Nを散策していると、カラスアゲハが目の前の地面で水分補給していました。もう実質的に梅雨は明けたような気がします。
2022年6月25日朝 朝8時頃、気温はもうすでに30度。団地前のクヌギを覗くと、シラホシハナムグリの一座が樹液を独占していました。そこへ コガタスズメバチが割って入ろうとしますが、うまく割り込めません。その横ではルリタテハがじっと待っていましたが、コガタスズメバチが接近する度に羽ばたいて威嚇していました。
川沿いのヤナギの樹液では、ノコギリクワガタの雌とシラホシハナムグリが見つかりました。
別のヤナギでは、朝っぱらから樹液をめぐってカナブン同士が熱く戦っていました。
川岸では、アオスジアゲハが小石の隙間から水分を吸っていました。気持ちが分ります。昆虫バカセも喉が渇きました。
2022年6月26日夕方 17時頃、気温は30度ぐらい。団地前のクヌギの樹液は、シラホシハナムグリが集団で隙間無く塞がっていました。よく見るとコクワガタの雌が1匹、うまく割り込んでいました。そこへコガタスズメバチが飛んできましたが、樹液にありつけず、地団駄を踏んでいるうようでした。
もう一箇所の樹液には、4匹のカナブンが陣取っていました。2匹はペアです。そこへ野暮なオオスズメバチが飛んできて、まるで八つ当たりするように、ペアのカナブンに嫌がらせをしていました。
2022年7月1日朝 朝8時30分頃、気温32度。団地前のクヌギを覗くと、前回とは別のこぶの先端部付近で、シラホシハナムグリの一座とノコギリクワガタの雌、モンスズメバチが、揉めること無く朝食中でした。
城山の頂上付近の草むらでは、モンシロチョウが花の蜜を吸っていました。
その近くには、3cmぐらいの褐色のオオカマキリの幼虫が潜んでいました。モンシロチョウが周囲を飛び回る毎に反応していました。小さくてもハンターの本能でしょうか、カマキリを見るのは今年始めてです。
大木クヌギの台座部分の(毎年繁盛する)樹液ガーデンには、朝のお得意さん シラホシハナムグリで賑わっていました。
2022年7月1日夜 20時過ぎ、気温は30度ぐらい。朝に続いて、樹液の夜の顔を確認しに行きました。団地前のクヌギの樹液には、多くの(10数匹の)ノコギリクワガタが集まっていました。コクワガタやヤブキリの姿もありました。ペアでいたノコギリクワガタに、別のやや小型のノコギリクワガタの雄が近づくと、「オレの女に手を出すな!」と言わんばかりに、大型のノコギリクワガタの雄が大顎を広げて一気に追い払いました。
昼間、多くのシラホシハナムグリ達で賑わっていた大木クヌギの樹液ガーデンは、まるで”貸し切り”のように多くの(10数匹)のヤブキリ達で賑わっていました。ノコギリクワガタの姿も多数確認できました。1本の木、一箇所の樹液で、これほど多くのヤブキリを確認したのは初めてです。
ヤナギ林でもノコギリクワガタが目立ちました。ノコギリクワガタの雄がいた枝の真横の洞には、コクワガタが潜んでいました。
今日7月1日はノコギリクワガタが目立ちました。昆虫バカセ経験カレンダーによると、今がノコギリクワガタ発生のピークです。カブトムシは見つかりませんでしたが、こちらは7月10日頃一斉に活動を開始すると予想します。今年は、ヤブキリが例年以上に目立っています。護岸工事によって川岸のヤナギやクヌギが多く消失し、残った樹液を出す木に集中しているのかもしれません。しかし、他の昆虫を襲う肉食性の強いヤブキリが、今夜の樹液の主役だったとは驚きました。
2022年7月6日朝 朝6時頃、朝のルーティンの一環で、雀に餌を与えようと庭に通じるリビングの網戸を開けると、”すーっ”とガガンボのような昆虫が入ってきた気がしましたが、その時は見失いました。しばらくして、リビングの壁に羽を畳んでとまっているウスバカゲロウを見つけました。
「さっきのはコレか! ということは・・・・」と思いながら庭に出て濡れ縁の下を覗くと、そこにはアリ地獄が3棟存在しました。
ウスバカゲロウは飛翔力が弱いと思われ、四方を住宅で囲まれた昆虫バカセ宅の庭に遠方から飛んで来たとは考え難く、庭で発生したのだろう。そうだとしたら乾燥した濡れ縁の下か、あるいは間隔が狭い隣家間の軒下か、のいずれかにアリ地獄があるはずだと探した結果、最初に覗いた濡れ縁の下で、綺麗に作られた”地獄”が見つかりました。今まで気が付かなかったとは、またしても昆虫バカセとして不覚!でした。今後は、地獄の鬼も見たいものです。
2022年7月6日夕方 夕方17時頃、ダンゴムシをその甲羅に釣り針をかけて釣り糸で垂らし、アリ地獄にそっと置いてみると、ダンゴムシが動かない間は何も起こりませんでしたが、ダンゴムシが動き始めると、円錐形の底付近から砂が吹き上がって来ました。砂は、ダンゴムシを底の中心部に落し込むように「サッ、サッ」と幾度となく吹き上がりました。そのうちに、鬼の”ハサミ”らしきものが砂の中から現れました。やはり、アリ地獄に鬼は実在しました。
人為的にダンゴムシで鬼をおびき出したので、この後、ダンゴムシは開放しました。
2022年7月8日夜 仕事帰りの19朝過ぎに丁度地元付近に返ってきたため、自宅に直帰せず、昆虫バカセフィールドに立ち寄りました。気温は26度ぐらいで涼しく、この時期のウォッチングにしは体力的に楽です。大木クヌギでは、もうカブトムシが出て来ているかと思いきや、相変わらずヤブキリで賑わっていました。
コナラの樹液にも、ヤブキリが来ていました。
ヤナギ林のヤナギの樹液では、コクワガタの大きな雄同士が決闘中でした。長時間戦った結果、決着は付きませんでした。周囲には小さな雄も2匹確認できましたが、彼らは黙って観戦しているようでした。
ヤナギの枝先では、ほうぼうにノコギリクワガタが付いていました。しばらく眺めていると、カブトムシの雄が「ぶ~ん」と飛んで来ましたが、昆虫バカセがうろうろしていたので、着枝せず飛び去っていきました。
団地前のクヌギも、コクワガタとノコギリクワガタで繁盛していました。コクワガタのペア(写真)やノコギリクワガタのペアも見つかりました。
醗酵臭の強い白い樹液がダラダラと浸み出ているところがありましたが、ここには何故か、昆虫が集っていませんでした。
集団のアリに攻撃されているコクワガタにも遭遇しました。
2022年7月18日朝 しばらく梅雨に逆戻りしたような”どんより”した曇り空続きでしたが、今朝は久しぶりに夏の陽が射していました。7時過ぎ 陽気に誘われるまま、昆虫バカセフィールド内のポイントを3箇所巡りました。
先ず 川縁のヤナギでは、ヤナギを眺めるや否や、枝の”てっぺん”の方に留っているノコギリクワガタの比較的大きな雄が見つかりました。
次に 大木クヌギでは、日光の下で樹液にかぶりつくカブトムシの比較的大きな雄が見つかりました。約1ヶ月(6月17日)ぶり、今年2度目の遭遇です。
そこから45度右の樹液でも、カブトムシの雄と雌が見つかりました。カブトムシの本格シーズンが到来し(てい)たようです。
最後に 団地前のクヌギでは、モンスズメバチが他のモンスズメバチを襲っていました。この2匹は(同じ巣の働き蜂同士の)兄弟ではないのでしょうか? 始めて見る光景です。
今日はここが空いているためか、アカボシゴマダラが樹液を独占するように飲み歩きしていました。
このような自然に触れると癒やされます。現在の自然は維持したいと願ってやみません。
内容 | 東京・昆虫ウォッチング(東京の昆虫) |
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作者 | 昆虫バカセ |
更新日 | 2022年7月18日 |